事務所概要 About Us
発達障害のコンサルティングと言ったら橋口 亜希子 個人事務所
親の会設立や発達障害団体の事務局長など、発達障害の理解啓発活動は約20年の実績。 厚生労働省社会保障審議会障害者部会のほか、内閣官房、国土交通省などにおいて、ユニバーサルデザイン、バリアフリー関係の委員も数多く歴任。 発達障害のある子の子育て実体験と、理解啓発活動で得た経験と知見を基に、発達障害を手がかりとして社会の困りごとを解決していきます。
株式会社WOODY 代表取締役社長 中里祐次さん
橋口亜希子個人事務所は代表橋口さんの純粋な気持ちから生まれた事務所だと思います。 「障がいと言う言葉自体が障がい者への壁を作っている」「壁をなくしていきたい」 そんな気持ちのもと立ち上げた橋口亜希子個人事務所は今後も素敵なサービスを運営されていくのだと思います。 発達障がいは「社会的な障がい」、つまり周りの方の見方次第でどうにでもなる点が多々あります。 「◯◯歳までには◯◯ができないと行けない」「周りの子に比べてうちの子はこれができない」などなど、 社会が作った階段、周りと比較する見方、そういったものを変容させて行くことによって、 社会全体が生きやすくなっていくと思います。 それは一人ひとりの努力だけでなはなく、国や大きなコミュニティーなどの協力が無いと中々できません。 橋口亜希子個人事務所がそういった環境作りをどんどん進めていって下さいます、きっと。 一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、環境作りなど大きなことも成し遂げて下さると期待しています。 応援しています!
障害者雇用ドットコム 東京情報大学非常勤講師 松井優子さん
これからの社会に必要な視点を提供してくれる存在です
数年前に橋口さんと初めてお会いしました。当時は、発達障害に関連する機関の事務局長を務められていて、学校や職場、社会で理解されていない現状や困り感とともに、それを解決する機会をつくりたいという思いをお聞き、とてもパッションがある方だなと感じたのを今でもはっきりと覚えています。当時、事業計画を作成したいとのことで、それに関わらせていただいたのですが、私が今までに関わってきたいわゆる障害児・者のお母さんとは、全くイメージの違う方でした。明るくて、はっきり物事をいう、でも、周りにいる人もあったかい雰囲気にしてくれる太陽のような方でした。 でも、話をいろいろ聞いてみると、お子さんの子育てがとても大変だったこと、なかなか周囲に理解者がいなくてつらい思いをしたこと、橋口さんとお子さんの人生を変えてくれた先生との出会いなどがあったことを知りました。そして、「もっと発達障害の活躍する社会にしたい、ご自身の今までの辛い経験を他のママたちにしてほしくない。」という思いを抱いて、今はユニバーサルデザインコンサルタントとして活動されています。 私自身、障害者雇用や教育に携わってきましたが、発達障害のご本人、家族が置き去りにされていると感じることが多くありましたし、社会の理解はまだまだ足りないと感じることがたくさんあります。しかし、思っているだけではなかなか実現には至ることはできません。その思いをどうしたら形にできるのかを突き詰めて、そして、どんどん周りの人を巻き込んで、それを具現化していく行動力が橋口さんのすごいところです。これからのご活躍、応援しています。
事務所概要(個人事業主)
- 事務所名橋口 亜希子 個人事務所
- 代表橋口 亜希子